宇都宮間税会は、消費税を通じて企業の健全な発展と交流を目的としています。

間税会とは

20周年記念式典にて

 消費税を中心とした間接税の納税者と間税会活動に賛同していただける方々で組織する会です。
●個人でも法人でも入会できます。
●全国の税務署毎に組織されています。

(注)間接税とは、消費税、酒税、たばこ税、揮発油税、石油税、石油ガス税のように、納税者と担税者が異なる税で、この税金分は通常、取引価格に上乗せされています。

間税会の組織

20周年記念式典にて

 間税会は、基本的には、税務署の管轄ごとに単位間税会があり(大阪国税局間税協力会連合会を除く)、これが県単位に集まって県連合会、さらに国税局(沖縄国税事務所)単位で国税局連合会を組織し、全国12の国税局連合会が結集して全国間税会総連合会(略称「全間連」)を結成しています。
 各連合会や単位会には、青年部・女性部、印紙税部会や業種別部会などがあります。
また、専門委員会制度を設け、いろいろの分野で調査・研究活動などを行っています。
現在、全国に441の単位間税会があり、10万会員が活動しています。
●宇都宮間税会には、親会(宇都宮間税会)と、女性部、青年部があります。

間税会の目的

間税会では、次のことを目的としています。

  • 税務知識の習得と普及
  • あるべき税制の調査・研究と改善意見の具申
  • 円滑な税務運営への協力
  • 会員企業の発展

間税会の活動

間税会では、次のような活動をしています。

  • 消費税などの税法研修会の開催
  • 消費税などの啓蒙・PR。この活動の一環として、「世界の消費税」図柄刷込みクリアファイルを作成・配付しています。
  • 税の標語の募集と優秀作品の顕彰
  • 消費税完納運動の推進
  • 税制・税務執行についての提言。税制・税務執行についての会員のアンケート調査や海外税制調査結果などを全間連で集約して提言書をまとめ、毎年、財務省・国税庁・税制調査会などの税制当局に提言しています。
  • 定期的に発行する会報などを通じて、会員にとって有益な税務や経営に関する各種の情報の提供
  • 会員相互の連帯と協調を図るための交流会・親睦会や講演会の開催
  • 国税当局との意思の疎通を図るための意見交換会や懇談会などの開催